合成リンスのリスクについて

リンスの中身は柔軟仕上げ剤と同じ成分(陽イオン界面活性剤ともいいます。)です。
合成シャンプーに使われている界面活性剤(陰イオン界面活性剤です)より毒性が強力で、殺菌剤や帯電防止剤としても使われているものです。また、香りを残すため十分すすぎをしない人が多いので、頭皮や毛髪に与える影響はシャンプーよりも強く、まるで塗布実験をしているようなものです。香料などの添加物が障害を更にひどくするのです。

リンスインシャンプーによる弊害

シャンプーとリンスが一体になったもので、一緒にするために安定剤などの様々な添加物が入っています。それだけ複合的な障害の危険性があります。なかにはシャンプーの洗浄成分がほとんど入っていないものもあります。
香料とリンス成分だけで洗浄成分が入っていないということは、「毎日シャンプーする必要はなく、香りをつけるだけでよい」とメーカーが言っているようなものです。
原料と分解方法で数百以上の界面活性剤が作られます。
界面活性剤は、原料によって無数に作ることができます。その中で、それが安全性において十分検討されたものなのか、そうではないのかを見極めることが消費者にとって非常に大事なことになってきます。界面活性剤の種類ですが、大きく分けると次の5種類程度に分けられます。
「アミノ酸系」、「ベタイン系」、「硫酸系」、「脂肪酸系」、「高級アルコール系」など、この中でアミノ酸系、ベタイン系、脂肪酸系は自然のものから作られ、それ以外は石油などから生成されます。

ちなみに、シャンプーに含まれる有害な化学物質も紹介すると「ラウリル硫酸ナトリウム/ラウリルエーテル硫酸塩」というのは合成界面活性剤で、きわめて強い脱脂力を持った洗浄剤です。これは、エンジンの油落とし剤、車の洗車用などに使われています。現在は、ラウリル硫酸の刺激が強いということで、改良されたラウレス硫酸塩も使われることが多いですが、これもきわめて強い脱脂力を持っているのでほぼ同じものと考えて間違いないでしょう。

ほかにも、化粧品や洗剤、シャンプー、ベビー用品などに多く含まれる「プロピレングリコール(保湿剤)」も染色体異常を起こしたり、皮膚の細胞の発達を抑制したり皮膚炎の原因にもなります。
「メチルクロロイソアゾリノン(防腐剤)」や「エデト酸塩(変質防止剤)」、「タール色素」、「パラベン(殺菌防腐剤)」なども強い毒性を持った物質なので注意です。