このブログを見ている方は、少なくとも以前と比べて髪のボリュームが減ってきたと感じていたり、フィナステリドやミノキシジルなどの薄毛治療薬について疑問や不安に思っている方も多いと思います。

薄毛治療薬は風邪薬とは違います。くすりを飲んでも薄毛が改善しないとなると、もうそれ以上の打つ手が無くなってしまうのが薄毛治療です。

そうなってしまう事が無いように、今回は薬を飲んだりつけたりする前にやるべき対策についてお伝えしますので、参考にして頂ければ嬉しいです。

薬無しの発毛症例ご紹介

今回は頭皮の赤み(炎症)を改善して育毛を促進する育毛剤の成分をご紹介しますが、その前に根拠として実例をご覧いただきます。

当店に相談にいらした時点での30代男性の写真を見ていただきます。ベッドに寝た状態で撮影していますが、頭頂部から中央の生え際にかけてかなり頭皮が透けてしまっていました。

考えられる原因はAGAと、その他の部分で言うと、タバコを1日10本吸っていた事や、インスタント食品が中心の食生活の問題がありました。

それに加えて薄い部分の頭皮は非常に皮脂が多く出ていて、赤くなっていました。これは頭皮と毛根が炎症を起こしている状態ですので、仮にこの方がフィナステリドなどを服用しても効果は出ずらいと考えられます。

それでは、改善の経過を見ていただきます。こちらです。

発毛経過の解説

写真に入っている日付を見て頂くと分かりますが、真ん中の写真が約8ヵ月後の10月16日です。この時点で施術を21回行っています。

くすりを使っていない為、比較的時間かかりますが、このように少ずつ毛量を増やして行くことが出来ました。

じゃあ、生えた後は髪が維持できるのか?気になりませんか?実はこのお客様は現在は1ヶ月に1回のペースで現在も頭皮のメンテナスで通って頂いていまして、少しずつボリュームアップしています。

一番右の写真はつい最近の6月17日に撮影した写真ですが、こうして並べてみると、2年以上が経過しても少しずつ毛量が増えているのが分かります。お客様も効果を実感して頂けて嬉しい口コミも投稿して頂くことができました♪

頭皮が赤い人ほど薄毛になりすい!?

このお客様がくすりを使わず薄毛を改善できた最大のポイントは頭皮環境の改善です。

このブログでも何度も繰り返しお伝えしていますが、薄毛の改善や予防には頭皮環境の改善が絶対に必要です。

このお客様は皮脂が過剰になり、赤く炎症を起こしています。

当店はこれまで10年間で1500名以上の頭皮を診察してきましたが、薄毛の部分の頭皮はかならず、赤く炎症を起こしていると言っても過言ではありません。

実は、化粧品メーカーで有名な「ミルボン」の研究でも、頭皮が赤い人ほど薄毛や白髪が多いという結果が出ています。

頭皮が赤くなる原因は頭皮の〇〇〇菌が原因

頭皮が赤くなる原因は、頭皮のある菌の異常繁殖による炎症です。

日本人の頭皮は、アクネ菌、表皮ブドウ球菌、コリネ菌という3種類の菌が全体の90%をしめていてバランスを保っています。

しかし、コリネ菌が異常繁殖してしまうことで、頭皮が赤く炎症することがミルボン社の研究で分かっています。

実は、このコリネ菌を繁殖を抑えてくれる育毛剤の薬効成分があります。それは「シソ科」の植物のエキスです。

当店の施術でも使用しているこのスカルプエッセンスにもシソ科のローズマリー葉エキスやオウゴン根エキスなどが配合されています。

特にオウゴン根エキスはAGAの原因を作り出す5αリダクターゼという酵素を抑制する作用も合わせ持っています。

医薬品に頼らずに、薄毛を改善したり予防したい場合は、頭皮のコリネ菌を抑えて頭皮の炎症を改善するローズマリ葉エキスなどのシソ科の植物エキスを配合した育毛剤を使用するのがお勧めになります。

とはいえ、市販の育毛剤では効果が無いし、セルフケアでは改善できない。そんな方は公式ラインを友達追加して頂き、無料相談も私が対応しています。

また、仙台近郊にお住まいの方は無料カウンセリングや、施術も受けられる初回お試し体験コースをご検討下さい。実際に通うかどうかは、完全にお任せしています。

サロンに行く気はないけど(笑)当店の育毛エッセンスを使ってみたい!と言う方は、ネットで買えるスーパースカルプ監修の育毛エッセンスがおすすめです☆

スーパースカルプ発毛センター監修のシャンプー、トリートメント、育毛エッセンス(育毛剤)の一般ネット販売がスタートいたしました。育毛を促進する成長因子5種類配合の優れものです。当店を利用したことが無い方にお勧めする商品です。

とにかく、安易に薬を飲んでしまってから副作用や効果面で悩む方が多いです。その前に出来る事があります。

まずは薬に頼らずに自分の細胞の力で発毛育毛をして薄毛を改善させる方法を試して頂きたいと思います☆

今回のブログの内容をさらに詳しく知りたい方はYouTubeチャンネルにアップ済みの動画もご覧ください(^-^)

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