自ら発毛の発毛技能士:センター長の阿部です。
今日のブログでは去年の8月以来久しぶりに頭皮ケアにいらっしゃった女性の「今」をご紹介します。
女性のⅯ字(おでこ)の発毛症例
まずはこちらのビフォーアフターをご覧ください。
※効果には個人差があります。
感想も以下のように書いてくださいました。
ひときわ目立っているのがおでこのⅯ字の発毛ですね!アフターの写真が発毛コース終了時の去年の5月で、このあとご自宅でのケアに移っていたのですが、8月にも再度頭皮ケアに施術を受けに来てくださいました。
コース後ホームケアをしっかりされていたようで、むしろ5月よりも発毛してました♪
そして、9か月ぶりのご来店
そしてさらに先日9か月ぶりに予約を頂き、ご来店されました。
ちゃんと、ホームケアで維持されているかな?・・・ちょっと心配しながらご来店を待っていました。
本当は私がカウンセリングと施術担当したかったんですが、予約の都合上井坂の担当になりました。
しかし、合間を縫って602号室に行き、〇〇さんのⅯ字をまじまじと見ましたが、後退することなく、維持されていました。
えっ?写真は?すみません撮り忘れてしまったので、次回ご来店の時にまたブログに掲載してよいかお願いをしてみたいと思います。
女性のM字がそりあがって薄毛になる原因は?
要因A+要因B=女性のM字の薄毛
これはわかりやすく言うと「女性でも男性と同じように薄毛になる」ということです。つまり女性の男性化で、意外と若い女性でも多い症状です。
ならば、この足し算のAとBはなんだと思いますか?
・要因A=女性ホルモンの減退
男性型脱毛症(AGA)といいますが、女性はFAGAと呼ばれる薄毛の症状で、「男性ホルモン」と「過剰な皮脂」が原因で「悪玉の男性ホルモン」が作り出され、これがM字の薄毛を引き起こします。
閉経されている方、生理周期が不安定だったり冷え性、低血圧の方、常にストレスを抱えている方、甘いものが大好きな女性などはホルモンバランスが乱れやすいので注意が必要です。まさにこの記事でご紹介したお客様のようなケースです。
対策は、女性ホルモンを補う
大豆食品に含まれるイソフラボンは植物性女性ホルモンといわれ、女性ホルモンを活性化してくれます。一日納豆1パック食べてれば充分です。
さらにアーモンドやキャベツも女性ホルモンを活性化します。キャベツは1日200グラム、アーモンドは片手の掌に乗るくらいの量を食べるのが理想です。
・要因B=過剰な皮脂(頭皮と顔の脂)
閉経してないからと言って安心できません。おでこや鼻の頭が起きたときや夕方になるとベタベタすることはありませんか?
そんな女性はホルモンバランスが乱れていなくても、M字薄毛になる危険性大だと思ってください。当サロンの20代、30代の薄毛でお悩みの女性はほとんどの方がこのM字薄毛になっています。
普段は前髪を下している女性が多い為、相当薄毛が進行したころに前髪のボリュームが無くなっていることに気が付いて悩むケースが多いので注意が必要です。
皮脂が多いと感じる方は頭皮にさやしいアミノ酸系のシャンプーを使い、指の腹で頭皮に軽く触れながら円を描くようにくるくると、時間をかけて撫で洗いをしましょう。
それと合わせて、頭皮用のローションで日中や夕方に皮脂をふき取るのを習慣化したり、朝にシャンプー剤は付けずにぬるいシャワーで湯シャンをして皮脂を流すのも良いです。
薄毛は危険信号に気付いた者勝ち
今のあなたの生活習慣(睡眠、栄養、運動習慣)や普段のヘアケア(シャンプー、整髪料、カラーリング、パーマなど)は根本から元気な髪を育てる結果を生みそうですか?
「いいえ」と答えた方は皆さん誰でも薄毛になる要因があるということになります。
肩こり、目の疲れ、抜け毛の質、髪の調子などサインを見逃さず、カラダと頭皮をケアしている女性しか、綺麗な髪を持続することは出来ない。と私は感じます。
病院でも大手でもない。薄毛AGA対策の最後の砦が仙台に。自ら発毛の発毛技能士:阿部正樹です。記事を読んで頂きありがとうございました。