30歳から40歳になってもブログ更新を止めない男、自ら発毛の発毛技能士:阿部です
今日は「ヘアケア方法」についてふれていきたいと思います。
濡れた髪をブラッシングNG習慣
お風呂上りにやってしまっていませんか?当店にいらっしゃるお客様でも特に女性に多いNG習慣で、半数以上のお客様が施術後に無意識に濡れた髪をブラッシングをしようとします。
その時は、「ドライヤーで乾かしてからゆっくり毛先からブラッシングしてください。」とお伝えしています。
切れ毛や抜け毛の原因に
髪が濡れている状態では、髪のキューティクルが開き、弱くてもろい状態になります。
特にシャンプー後は少なからず髪が絡まっている状態のため、タオルドライをした後に濡れた髪をブラッシングをすると、渇いた状態では耐えられる引っ張りでも、切れ毛を起こしてしまいます。
必ずタオルドライの後はドライヤーをしてから、渇いた髪を毛先からほぐすようにブラッシングして髪を落ち着かせていきましょう。
ブラシ(くし)は清潔に
もうひとつ、意外な盲点があります。それはブラシの衛生状態です。
ブラシに髪の毛やほこりが絡まってると以下のような問題点が起こります。
×引っかかって切れ毛の原因になる。
×菌が繁殖し頭皮環境悪化の原因になる。
×静電気が発生しやすくなり髪を痛める。
石油由来のシャンプーはブラシの洗浄に使う。
育毛発毛を目指す方はご自分で調べられて、アミノ酸系のシャンプーを使われている方が多いと思いますが、そこで使わなくなったシャンプーお家にありませんか?
市販されている低価格でラウリル硫酸ナトリウムなどを含む石油由来のシャンプーは脂を落としすぎる傾向があるので頭皮にはお勧めはできませんが、ブラシやくしの洗浄にはぴったりです。
ペットボトルを半分に切った容器を作って水を入れて粗悪シャンプーを入れそこにブラシを入れておくだけで、ほこりや油汚れがきれいに落とせます。
もっと手早いのはハンドソープをブラシにプッシュしてさっと水で流すだけでキレイになります☆
とにかく、ぶれた髪はブラッシングしちゃだめですよ~
ぜひ、ご参考になさってください。