朝は胸にたっぷり息を吸い込んで
日ごろのストレス抱え過ぎてませんか?
薄毛改善の鍵の一つが「自律神経の改善」です。
自律神経とは日中活動状態で働く交感神経と、夜睡眠時に働く副交感神経の2つからできています。
この「ON」「OFF」のバランスが乱れることで血流不足にもなり、代謝不良にもなり、薄毛の原因になるのです。
育毛発毛促進のために「副交感神経」の高め方をご紹介します。
まず朝起きたら、胸にたっぷり息を吸い込みましょう。
息を短く鼻から4回に分けて吸って、お腹に力を入れながら、吸い込んだ息を口から強くフーっと吐き出します。
呼吸は自律神経系の中で、唯一自分の意思でコントロールする事ができるものです。
自律神経とは心拍や血圧、発汗などを自動的に調整している神経のことです。
活動モードの「交感神経」と休息モードの「副交感神経」が状態や環境に合わせてバランスをとり合っています。
息を吸うと交感神経が働いて筋肉は硬くなり、息を吐くと副交感神経が働いて筋肉がゆるみます。
つまり、副交感神経が優位になっている睡眠中のゆるんだ体を引き締めて、活動モードに切り替えるのが吸う息なのです。
こうすることによって朝の目覚め方も変わるかもしれませんので、ぜひ試してみてください。