いつもブログを読んでいただきありがとうございます。自らの発毛の発毛技能士:阿部です。

女性の薄毛で一番多い「びまん性脱毛症」の特徴や見極め方について、2回に分けてご紹介しています。

前回の記事は、びまん性脱毛症は「生え際が最後の方に薄毛になる」ために、自分自身で気が付きにくいという内容でした。

前回記事→【女性の薄毛】びまん性脱毛症の特徴① (scalp-sendai.com)

今回はびまん性脱毛かを見極めるポイントになる、もう一つの特徴を解説したいと思います。

びまん性脱毛症を見極めるポイントは後頭部!?

結論から言うと、びまん性脱毛症かを見極めるポイントは後頭部になります。

本来は後頭部はホルモンバランスの影響などを受けにくく、血流も良いため脱毛しにくい部位になります。

ところが、びまん性脱毛症の場合は後頭部を含めた頭全体の薄毛が進行するのです。

実際のお客様の画像をご紹介(ビフォーファフター)

私は「発毛は論より証拠」を信条にしています!

実際の当店のお客様のケースをご紹介します。(※写真提供頂いております。)

つむじよりも下の部分の後頭部も薄毛になり頭皮が透けて見えています。

これがびまん性脱毛症の最大の特徴です。

改善後の写真がこちらです。

お薬は使わずに施術と自宅ケアで1年後にはほとんど後頭部の頭皮は透けなくなりました♪

正面写真の経過写真がこちらです。

びまん性脱毛症が改善して頭皮全体の透け感がかなり改善しました♪

髪質も一本一本が強くて艶とコシが改善し、とても喜んで頂くことが出来ました☆

側頭部の脱毛は別な原因も考えられる!?

びまん性の特徴と言えば、側頭部が同時に脱毛することも挙げられます。

しかしあえて見極めるポイントにしなかったのは、別な原因も考えられるからです。

牽引(けんいん)性脱毛症

牽引(けんいん)性脱毛症とは字のごとく、髪を強い力で長時間引っ張ることによって毛根に負担がかかり脱毛する症状のことを差します。

ポニーテールやアップスタイルにして髪を結わえる事がある女性は、側頭部も薄毛になる可能性があります。

そのため、側頭部が細かったり脱毛しているからと言って、びまん性脱毛症と判断することは出来ないのです。

薄毛はプロに診断してもらおう

薄毛は早期発見早期治療が大切です。

しかし、自分自身で見分けをつけて確実な薄毛対策をするのはとても難しいため、発毛のプロに相談することをお勧めします。

ただ誰にも同じ薬を処方するだけの医者は、本当の意味での発毛の専門家とは言えません。

当店には2012年より10年間の施術データと、発毛症例の積み重ねによる独自のノウハウがあります。

まずは、初回お試し体験コースからお気軽にご相談ください(^-^)

 

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